RITOTABI 離島ガイド 背景
チャム島 背景画像 - 輝く海と島の景観

チャム島観光完全ガイド:
ホイアン発、蒼き秘境への個人手配ルート

📅2026.04.04 Updated

01 チャム島概要:
蒼き海に浮かぶ「生物圏保護区」

クアダイ港からスピードボートで約30分。南シナ海に浮かぶ8つの島々からなるチャム島(Cu Lao Cham)は、ベトナムでも有数の透明度を誇る「蒼き秘境」だ。

2009年にユネスコの名誉ある「世界生物圏保護区」に指定されたこの島は、単なる観光地ではない。1日の入島人数をわずか3,000人に限定し、島内へのプラスチック袋の持ち込みを厳格に禁止するなど、徹底した環境保護が貫かれている。

かつては海のシルクロードの中継地として栄えた歴史を持ち、今もなお漁村の素朴な日常が残る。ホイアンの洗練された美しさとは対照的な、むき出しの自然と路地の質感がここにはある。

チャム島の全景 - 豊かな緑と透明な海

世界生物圏保護区に指定されたチャム島の海。
その美しさは、厳しい入島制限と環境保護によって守られている。

筆者よりRunner's Insight: 島の解像度

ホイアンの旧市街が「磨き上げられた歴史」なら、チャム島は「風化と生命力が同居する現場」だ。

実際に島を走ってみればわかる。港を少し離れれば、潮風に晒されたコンクリートの路地、野放しの牛、そして強烈な日差しが作り出す深い影。リゾートとしての甘さは微塵もなく、そこにあるのは離島本来の乾いた質感だ。

1日3,000人という制限は、この絶妙な「静寂と野生」のバランスを保つための防波堤なのだと感じる。

02 アクセス:チャム島への行き方
──「個人手配」を成功させる5ステップ

チャム島アクセスの現状

クアダイ港からスピードボートで約30分。いざ「個人」で向かおうとすると、港のシステムという最初の壁にぶつかることになる。

クアダイ港の敷地内には複数の建物が点在しているが、案内看板の有無がバラバラで、どこが本当の受付なのか初見では非常に分かりにくい。ここでは、実際に現地を歩いて翻弄された経験をもとに、迷わず「個人手配」を完遂するための5ステップをまとめた。

クアダイ港の受付エリア - 複数の建物が並び、案内看板の有無が不規則で分かりにくい様子

クアダイ港の受付。建物が複数ある上に看板の有無も不規則なため、初見で正しい窓口を見つけるのは困難だ。

1
STEP 1前日

宿のスタッフにボートの予約を頼む

ホイアンの宿(ホテル・ヴィラ)のスタッフに「明日チャム島へのスピードボートを予約したい」と伝えるだけ。予約が完了すると、宿のスタッフから WhatsApp 等で「Tour Cù Lao Chàm」等のボート会社のバウチャー(予約画面のスクリーンショット等)が送られてくる。これが当日の乗車券代わりになる。
💡
POINT
直前の手配では間に合わない場合がある。少なくとも前日までに依頼すること。
2
STEP 207:20

送迎車でクアダイ港へ向かう

朝、ホテルの指示した時間に迎えの車が来る(ホイアン旧市街周辺なら07:20頃)。港に着くと、宿が手配したボート会社(Tour Cù Lao Chàm 等)のスタッフが迎えてくれる。受付ではスマホに届いたバウチャーを提示するだけでスムーズに処理が進む。
💡
POINT
プラスチック袋の持ち込みチェックあり。海洋保護区のルールとして手荷物確認がある。
3
STEP 308:00

乗船名簿に記入して出発

乗船名簿に名前を記入したら準備完了。08:00出発のスピードボートは想像以上にパワフルで、波頭を飛び越える衝撃が離島旅への期待感を一気に加速させる。所要時間は約30分。
クアダイ港の乗船風景

クアダイ港の乗船風景

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STEP 408:30

帰りの集合場所と時間を確認しておく

島に到着したら、まずは写真に写っている受付の場所を確認しよう。帰りのボートに乗る際も、この受付に集合してチェックインを行うことになる。港はそれほど広くないため迷う心配はないが、あらかじめ場所を把握しておくことで、帰り際もスムーズに手続きを済ませられる。
⚠️
これだけは必ずやる
帰りの集合場所(受付)の把握
チャム島側の受付風景

チャム島側の受付。ここで帰りの時間と場所を再確認

5
STEP 513:00

クアダイ港へ帰還

チャム島を満喫したら、13:00頃には港へ戻り、スピードボートで本島へ。午後のホイアン観光にも十分間に合うスケジュールだ。
帰りのボート乗船風景

13:00頃のボートで帰還。帰りのボートに乗船する風景

筆者よりReal Report: 当日手配の大きなリスク

実際に現地を訪れて確信したことだが、当日、港に行ってチケットを確保しようとするのは、極めてリスクが高い「博打」だと言わざるを得ない。

実際に訪れたのは3月末の平日。ベトナムの本格的な観光シーズン(5月〜8月)にはまだ早い時期だったが、スピードボートは往復ともに満席。港の窓口を眺めても、当日券を一般販売しているような気配は微塵もなかった。

「行けばなんとかなる」という離島旅にありがちな甘い期待は、このチャム島に関しては通用しない。確実に島へ渡り、そして予定通りに帰還したいなら、滞在先の宿を通じて前日までに予約を済ませておくことが、この旅における絶対的な回避不能なルールだ。

VS個人手配 vs ツアー参加、どちらを選ぶ?

項目個人手配(推奨)ツアー参加
自由度完全に自由。好きな時間に帰り、好きな場所で休める。集団行動。滞在時間も場所も指定される。
コスト約700k〜900k VND程度。港への送迎・バイク代等を含む。約800k VND〜(送迎・ランチ込)。
体験の質漁村の路地裏や無人の絶景に出会える、濃密な探索体験。

決められたルートを辿るだけのパック旅行。移動からランチまで全てがパッケージ化されており、自分の足で見つけたい路地裏や、静かなビーチを選ぶ自由はない。

※常に時間を気にする分刻みの集団行動は、離島本来の開放感を損なうストレス要因になりかねない。

「自由に動きたいなら個人手配一択。初めてで不安なら、まずツアーで島の雰囲気をつかつかむのもあり。」

ベテランへの誘い:公共船(木造船)のロマン

もしあなたが効率を一切求めない旅人なら、あえて「木造船」を選ぶ道もあります。 公式な運行情報はほぼなく、ホイアン市内の古い橋の袂やクアダイ港の隅から、物資と共にひっそりと出港する船です。

所要時間は 2時間。スピードボートなら 30分で着く距離を、エンジンを唸らせながらゆっくりと進みます。 しかし、その 120分こそが、かつての海のシルクロードの中継地としてのチャム島の呼吸を感じる時間になるかもしれません。

※ただし、日帰りの場合にこれを選ぶと島での滞在時間が 確保できなくなるため, 島内宿泊者限定の贅沢品となります。

03 蒼を巡る、島内全ビーチ徹底ガイド

チャム島 XEP Beach を上空から。植物に覆われた島と透明度の高い海

XEP Beach (バイセップ)

蒼の深淵。手付かずの自然が息づく最高峰のビーチ

道路からビーチへ。木々の合間からのぞく XEP Beach の砂浜と海

道路からビーチへの降り口

XEP Beach の砂浜から眺める透明度抜群の海

砂浜から望む蒼い海

チャム島で抜きん出た美しさを誇る、まさに「秘境」の名にふさわしいビーチ。ダナンやホイアンの喧騒とは無縁の、吸い込まれるような透明度を湛えた蒼い海が広がります。

一帯は環境保護区として厳格に守られており、売店やトイレ、シャワーといった人工物は一切存在しません。そこにあるのは、風の音と波の調べ、そして島を覆う深い緑のみ。

港からは徒歩約15分。緩やかな起伏のある舗装路を抜けた先に現れる絶景は、この島を訪れる最大の目的となるはずです。

訪問時のアドバイス

「自然そのまま」であることは、事前の準備が必要であることも意味します。飲料水や軽食などは、必ず港周辺で調達してから向かいましょう。また、木陰はありますが直射日光は強烈です。15分の徒歩はランナーならジョギングに最適ですが、路面の照り返しには注意してください。
チャム島 Bãi Ong。青い空とヤシの木、整然と並ぶビーチチェアが美しい

Bãi Ong (バイオン)

利便性と開放感。島内随一の設備を誇る、滞在のメインビーチ

Bãi Ong の透明度の高い海。どこまでも透き通った水が続く

透明感抜群の波打ち際

チャム島に2つ存在する「設備が整ったビーチ」の筆頭。島内最大の規模を誇り、レストラン、ビーチチェア、パラソル、さらには清潔なトイレやシャワーが完備されています。

港からは海沿いの舗装路を歩いて約15分。道中の入り入り江には、青や赤の色鮮やかなベトナム伝統の漁船がひしめき合うように停泊しており、その密度と色彩美は離島ならではの旅情を誘います。

設備重視でとにかくのんびりしたいなら、このビーチが「正解」です。岩場や海藻がほとんどない透明感抜群の海が広がっており、家族連れやグループでも安心して楽しめます。

訪問時のアドバイス

島内で貴重な「まともなシャワーとトイレ」が完備されている場所として、アクティビティ後の最終地点に最適です。港への戻り道も舗装されており、15分程度のクールダウンを兼ねたウォーキングには最高。帰りのボートの時間までゆったりと過ごすのが、経験に基づいた賢い立ち回りです。
Bai Xep の透明度の高い海と白い砂浜

Bai Xep (バイセップ)

港からさらに奥へ。静寂が支配するもう一つの蒼い砂浜

植物の隙間から見え隠れする Bai Xep の波打ち際

緑の隙間から覗くビーチ

広々とした Bai Xep の砂浜。青い海との境界線が美しい

開放感あふれる砂浜

透き通った蒼い海が広がる絶景ビーチでありながら、隣接する人気のバイセップ(XEP Beach)に比べると、どこか落ち着いた静寂が漂う場所。

港からは徒歩で20分強と少し距離がありますが、その分観光客の姿はぐっと減り、広々とした美しい砂浜を独り占めできる贅沢がここにはあります。

日常の喧騒を完全に忘れ、波の音だけに身を委ねたい時に訪れるべき、もうひとつの楽園です。

訪問時のアドバイス

港から往復で約3km。適度な起伏のある舗装路を走った先に現れる、静謐なプライベート空間。メインのバイセップを通り過ぎ、さらに5分ほど奥へ進む必要がありますが、道中の景観は素晴らしく、人も少ないためのんびり派のビーチ滞在には最高の環境。木陰が限られるため、長居する場合は港で飲料水を多めに調達しておくのが鉄則です。
ストーンジャイアントビーチ(Bãi Chồng)。整然と並ぶパラソルとヤシの木がリゾート感を演出

Bãi Chồng (ストーンジャイアントビーチ)

ラグジュアリーな休息。島内最大のキャパシティを誇る高規格ビーチ

木陰のビーチチェアでゆったりと過ごせるプライベートな空間

ゆったりとしたリゾート時間

長く続くストーンジャイアントビーチの砂浜

奥まで続く広大な砂浜

チャム島で「設備が整ったビーチ」は、バイオンとここバイチョンの2ヶ所のみ。レストラン、ビーチチェア、パラソル、そして清潔なトイレやシャワーが完備され、快適な島時間を約束してくれます。

港からは離れているため徒歩でのアクセスは厳しく、バイクなどの足が必要ですが、スピードボートが直接ビーチに乗り入れるため、ツアーのメイン拠点としても利用されています。

ビーチの広さとパラソルの数は島内間違いなくナンバーワン。一方で、ツアー客の到着時間には賑やかさが一変すること、また海の美しさが他(XEPビーチなど)に比べると僅かに控えめに見える可能性がある点には留意が必要です。

訪問時のアドバイス

港からバイクでアクセスし、島内の起伏に富んだ道を一走りした後の「締めくくり」に最適な場所です。チャム島では貴重なシャワー設備があるため、ここで汗を流してサッパリしてから帰路のボートに乗るのが、経験に基づいた賢い立ち回り。

04 島の移動:レンタルバイクと絶景ロード

レンタルバイクの極意

チャム島を遊び尽くすなら、移動手段はバイク一択だ。島内にはレンタルバイクの専門店が見当たらず、基本的にはレストランや民宿(ホームステイ)が貸し出しを行っている。

⚠️ Googleマップの情報を鵜呑みにしない

マップ上に「Motorbike Rental」と表示される場所へ向かっても、それらしい店舗が見当たらないことがある。そんな時は近くの民宿のおばちゃんに声をかけてみよう。 「バイクを借りたい」と伝えれば、奥から一台引っ張り出してきてくれるはずだ。

料金と交渉の目安

  • 1日レンタル:約 200,000 VND (約1,200円)
  • 半日(13時まで等):交渉次第で 70,000 〜 100,000 VND

※最初は高めに言われることもあるが、時間が限られている場合は交渉の余地がある。

チャム島の民宿にあるレンタルバイクの看板

💡 Runner’s Experience

目当てのレンタルバイク店が見つからず焦っていた際、近くの民宿にお願いしたところ快く200kで貸してくれた。何も考えずに1日で交渉してしまい、200kで即決したが、13時までならもっと安かった可能性が高い。英語が通じにくい中での駆け引きも、離島旅の醍醐味だ。

バイクで駆け抜けるチャム島の絶景ロード
Must Explore

バイクでしか行けない、断崖の絶景群

島の北側. 碧い海と切り立った崖が織りなす大自然へ

港周辺の喧騒を抜け、北へとバイクを走らせると、そこにはバイク無しでは決して辿り着けない絶景が広がっている。 特に島の北東部、断崖絶壁に沿って整備された舗装路を走り抜ける爽快感は格別だ。

右手に碧く澄んだ南シナ海、左手に険しい山肌を望みながらのクルージング。 風を切りながらこの道を走るためだけにチャム島へ来る価値がある、と断言できる。
Eo Gió から望むチャム島の断崖と海

Eo Gió (風の入り口)

「風の入り口」を意味する Eo Gió は、島内随一のビュースポット. バイクを降りて少し歩けば、切り立った崖の下に打ち寄せる白波と、どこまでも続く水平線が目に飛び込んでくる。

🚲 アクセス注意

港から北へ抜け「Eo Gió」の標識を頼りに進もう。 Googleマップでは右回り(漁村経由)で一周できそうに見えるが、漁村の北側で軍事施設?か何かの影響により通行禁止となっている。基本的にはピストン輸送での往復となる。

灯台(Đèn Biển Cù Lao Chàm)付近からの絶景

灯台付近の極上パノラマ

Đèn Biển Cù Lao Chàm(チャム島灯台)の近くまでバイクで登ることができる。ここからは海をより高い目線から見下ろすことができ、 Eo Gió とはまた違った迫力の景色を楽しめる。

⚠️ 立ち入り制限

灯台の建物自体は柵で囲われており、一定以上近づくことができないようになっていた。景色を楽しむ分には問題ないが、中には入れないので注意。

05 漁村の日常と体験

静寂に包まれた Bãi Hương (バイフン漁村) の全景。海沿いに小さな集落が広がっている。
Authentic Island Life

静寂が流れる、もう一つの漁村「Bãi Hương」

メインの港から離れた、島本来の日常が息づく場所

クアダイ港からボートが到着する賑やかなメインの港(Bãi Làng)から、島を半周する断崖の絶景ロードをバイクで走り抜けたその先。そこには、チャム島の日常が静かに、そして濃密に息づくもう一つの漁村、Bãi Hương(バイフン)が姿を現します。

観光客の喧騒が一切届かないこの場所は、島本来の素朴で穏やかなリズムで時が刻まれており、訪れる者を包み込むような静寂が満ちています。 村の規模は極めてコンパクトで、一本しかないメインストリートを端から端まで歩いてもわずか5分足らず。しかし、その短い距離の中には、地元の人々の笑い声、洗濯物の匂い、そして波の音といった「島の質感」が凝縮されています。
バイフン漁村のメイン通り。日陰のカフェで人々が寛いでいる。

漁村を彩る、生活の道

村のメイン通りは、海に沿って緩やかに描かれた舗装路。木陰には地元の人々が集うカフェや小さな食堂が軒を連ね、ゆったりとしたコミュニティの温かさが感じられます。

そこにあるのは、飾らない「島時間」。冷たい飲み物を片手に海を眺めれば、デジタルな日常から切り離された、離島ならではの至福のひとときを味わうことができるでしょう。
バイフン漁村の端に広がるビーチ。伝統的な丸い小舟が並んでいる。

波打ち際の原風景

集落の端、白い砂浜にはベトナム特有の丸い小舟(コバック)や色鮮やかな漁船が整然と並びます。 早朝や夕暮れ時には、漁から戻った人々が網の手入れをする姿が見られ、海と陸が境界なく溶け込んでいることが分かります。

透明度の高い海と、素朴な漁具が織りなす光景は、まさに離島の原風景そのもの。かつてのままの姿がここにはあります。
筆者より漁村でのエピソード

この静かな村をバイクで訪れた際、予期せぬ出会いがありました。 通り過ぎようとした瞬間、突然、道端のおばちゃんに大声で「オーイ!」と呼び止められたのです。 「何かマズいことでもしたか?」と一瞬身構えましたが、おばちゃんは僕の戸惑いをよそに、当然のような顔をしてバイクの後ろに。

言葉は通じませんが、指差す方向は明らかに「中心部の港」。 そのまま 6km ほど、図らずも現地の「無料タクシー」として彼女を送り届けることになりました。 これがチャム島流のコミュニケーション。背中越しに伝わるおばちゃんの生活感あふれる笑い声に、旅の醍醐味を感じた瞬間でした。

06 モデルプラン:
チャム島を遊び尽くす行程

Plan A:XEPビーチと漁港の日常を巡る

徒歩モデルコース(所要約7時間)

バイクに乗らず、港周辺の活気ある漁村と近場のビーチを楽しむプラン。無理なく島の空気感に浸りたい方に最適です。
Day1

徒歩モデルコース:透明度抜群のXEPビーチと、漁港の日常を巡る

07:20
ホテルにてピックアップ(送迎利用)
ホイアン旧市街のホテルにて出迎え。時間の5分前には待機してくれる正確さ。
07:40
クアダイ港に到着
港の受付でバウチャーを提示。乗船名簿の記入などの手続きを済ませます。
08:00
クアダイ港から出発
ボートは平日の3月末でも満員。蒼い海を切り裂いて島へ。
08:30
チャム島到着・XEPビーチへ移動
港周辺・XEPビーチ
島に到着後、港周辺の活気ある市場を軽く散策しながら、徒歩でXEPビーチへと向かいます。
09:00
XEPビーチで海水浴と日光浴
旅のメインイベント。透明度抜群の海で泳いだり、白い砂浜でゆったりとした島時間を過ごします。
Runner's Tips
滞在するビーチをBãi Ongにすれば、ビーチで海鮮料理を食べられるので、ビーチの滞在時間をよりゆったりとすることもできます。
11:00
XEPビーチを後にし、港へ移動
名残惜しいですが、ランチ休憩のために再び港周辺のエリアへ戻ります。
11:30
港周辺の食堂で獲れたて海鮮ランチ
その日に水揚げされたばかりの魚介類をシンプルに調理。離島ならではの鮮度を楽しみます。
13:00
帰路のボートへ
13:30にはクアダイ港へ帰還。14:00過ぎにはホテルに戻れます。
Runner's Tips
チェックイン後に少し時間があれば、港目の前の市場散策も面白いです。ただし、ボートの出発時間に遅れないよう注意!

Plan B:バイク・島一周の冒険へ

島一周バイク旅(所要約7時間)

急勾配の絶景ロードを駆け抜け、秘境ビーチや手付かずの漁村を訪ねる最も推奨されるプラン。チャム島の「真の姿」がここにあります。
Day1

バイク・島一周プラン:絶景と秘境を駆け抜ける黄金ルート

07:20
ホテルにてピックアップ(送迎利用)
ホイアン旧市街のホテルにて出迎え。時間の5分前には待機してくれる正確さ。
07:40
クアダイ港に到着
港の受付でバウチャーを提示。乗船名簿の記入などの手続きを済ませます。
08:00
クアダイ港より出港
ボートは平日の3月末でも満員。蒼い海を切り裂いて島へ。
08:30
チャム島到着・バイクの手配
島に到着後、港周辺の民宿やレストランでレンタルバイクの手続きを行います。冒険への期待が高まる瞬間です。
Runner's Tips
島の滞在時間は意外とタイトです。到着後すぐに走り出せるよう、事前に現地の民宿などへWhatsAppでメッセージを送り、バイクを予約しておくのが鉄則。このひと手間で、島巡りの解像度が一気に上がります。
08:45
バイクをレンタルして大自然のドライブへ
港でバイクを借りたら、まずは最奥の漁村 Bãi Hương(バイフン)を目指して往復ドライブ。道の途中、XEPビーチやBai Xep、Bãi Chồng(ストーンジャイアント)を横目に、どこでのんびりするか目星をつけながら島の大自然と漁村の空気感を楽しみます。
09:30
XEPビーチ(バイセップ)に滞在
透明度が高く、自然のままの姿を残すXEPビーチでリラックス。往路で見つけた「自分だけのお気に入りスポット」で島時間を満喫します。
Runner's Tips
このプランは走行距離と景観スポットを重視しているため、時間配分がかなりタイトです。ドライブや撮影をより長く楽しみたい場合は、ビーチでの滞在時間を調整して時間を捻出しましょう。
11:00
Eo Gió(風の入り口)へ向けて出発
海岸線を離れ、パノラマの絶景が広がる Eo Gió を目指して一気に坂を駆け上がります。
11:15
Eo Gió でパノラマの海を望む
「風の入り口」と名付けられた絶壁から見る景色は、チャム島随一のフォトスポット。蒼い海の広大さを肌で感じられます。
Runner's Tips
ここまでの坂道はかなり急勾配。ブレーキチェックは必須ですが、登りきった後の爽快感は格別です。
11:45
Bãi Ong(バイオン)の海鮮レストランでランチ
Ao Thuyền(船溜まり)近くを通り抜け、ビーチ設備が整った Bãi Ong へ。獲れたての海鮮ランチを楽しんだ後は、そのまま白い砂浜で贅沢な食後の島時間を過ごします。
13:00
バイクを返却し、帰路のボートへ
充実の7時間を終え、心地よい疲れとともにホイアンへ戻ります。14:00過ぎにはホテルへ到着可能です。

07 【重要】チャム島を遊び尽くすための
「拠点ホテル」選び

Conclusion

結論:チャム島での「宿泊」はおすすめしません

島内にはラグジュアリーな宿泊施設はおろか、一般的なホテルすら存在しません。
離島ゆえに設備やサービスが非常に限られた民泊(ホームステイ)が数軒あるのみです。
「プロの離島戦略」は、宿泊施設のクオリティ、食、夜の利便性が担保されたホイアンを拠点に、日帰りで島を遊び尽くすことにあります。

チャム島への日帰り旅を最高のものにするなら、拠点は島内ではなく「ホイアン」一択です。ホイアンには趣の異なる2つの主要エリアがあり、どちらを選んでも港へのアクセスは抜群。
あなたの旅のスタイルに合わせて、最適な拠点を選びましょう。

🏮

ホイアン旧市街エリア

Culture & Heritage

  • 夜のランタン散策や市場、旧市街の街並みを徒歩圏内で満喫できる。
  • 多国籍なレストラン、隠れ家カフェ、お土産屋が密集し、食と買い物に困らない。
  • 世界遺産の情緒あふれる夜を、最後の最後まで欲張りたい方に最適。

こんな人におすすめ

歴史的な街並みを歩きたい、賑やかな夜を楽しみたい、多くの店を巡りたい。

🏖️

アンバンビーチエリア

Beach & Relaxation

  • 目覚めた瞬間から海を感じられる。朝の静かなビーチランニングも思いのまま。
  • 欧米風のチルなビーチバーや、波音をBGMにした絶品シーフードレストランが充実。
  • チャム島の余韻そのままに、水着でゆっくり過ごす「開放感」を重視する方に。

こんな人におすすめ

海辺でリラックスしたい、静かな時間を過ごしたい、水着のままふらっと外出したい。

📍

クアダイ港(Cua Dai Port)まで7km

旧市街・ビーチどちらからも車で約20分。
移動コストに差はなく、迷う必要はありません。

🏃‍♂️

Runner’s Point

朝ラン派ならアンバンビーチが正解。波打ち際を走ってそのまま港へ向かう、極上のルーティンが組めます。

ホイアン旧市街エリアのおすすめ宿

🏮
Coming Soon

旧市街エリアのおすすめホテルガイド

世界遺産のランタンが灯る街並みを余すことなく堪能できる、SFC/JGC層にも自信を持っておすすめできる上質な「旧市街の拠点」を厳選してご紹介予定です。

アンバンビーチエリアのおすすめ宿

🏖️
Coming Soon

アンバンビーチエリアのおすすめホテルガイド

朝のビーチランニングから水着でのリラックスタイムまで。チャム島の余韻をそのままに、開放感あふれる滞在を約束する「海辺の拠点」を厳選してご紹介予定です。

08 よくある質問 (FAQ)

Q

チャム島へは個人で行けますか?

A
はい、クアダイ港(Cua Dai Port)からスピードボートまたは公共船を利用して、個人でアクセス可能です。ツアーに参加せず、自分のペースで島を巡るのがRITOTABI推奨のスタイルです。
Q

当日、港に行ってチケットを買うことはできますか?

A
極めて困難です。港に明確なチケット窓口はなく、席の多くは事前予約で埋まっています。前日までに滞在先のホテルでスピードボートの手配(送迎込みがスムーズです)を依頼するのが最も確実です。
Q

チャム島の観光ベストシーズンはいつですか?

A
海の透明度が高く波が穏やかな3月〜9月頃がベストです。特に5月〜8月がハイシーズンとなります。10月〜2月はモンスーンの影響で船が欠航しやすくなるため、避けるのが賢明です。
Q

島での昼食(ランチ)はどうすればいいですか?

A
港周辺の漁村(Bãi Làng)や、主要なビーチ(Bãi Ong, Bãi Chồng)にあるレストランで、新鮮なシーフードを楽しむことができます。個人旅行者でも気軽に利用できる食堂がいくつか存在します。
Q

島内にATMはありますか?現金は必要ですか?

A
島内にATMはありません。バイクレンタルや飲食、お土産の購入には現金が必要になるため、必ずホイアン出発前に十分なベトナムドンを用意しておいてください。
Q

ビーチに更衣室やシャワーはありますか?

A
Bãi Ong(バイオン)とBãi Chồng(ストーンジャイアントビーチ)には、レストラン利用客向けのシャワーやトイレが完備されています。一方で、XEP Beachのような自然そのままのビーチには設備が一切ないため注意が必要です。
Q

港からビーチまでの移動手段は何がありますか?

A
Bãi OngやXEP Beachへは徒歩15〜20分程度でアクセス可能です。島内を広く巡りたい場合や、少し離れたBãi Chồngへ行く場合は、港周辺でレンタルバイクを確保するのが一般的です。
Q

チャム島でバイクは借りられますか?

A
はい、港周辺の民宿やレストランでレンタル可能です。料金は1日200,000 VND程度。専門店はないため、民宿のスタッフに直接交渉・相談する形になります。
Q

バイクで島を一周することはできますか?

A
いいえ、完全な一周はできません。Googleマップでは道が繋がっているように見える場所もありますが、北側の一部が軍事施設の影響で通行禁止となっています。絶景ルートを楽しんだ後は、同じ道を引き返すことになります。
Q

チャム島に宿泊は必要ですか?

A
基本的には「ホイアン拠点の日帰り」を強く推奨します。島内はラグジュアリーな宿はなく、設備が限られた民泊のみです。利便性と快適さを求めるなら、ホイアン(旧市街またはアンバンビーチ)を拠点にするのが正解です。